エクスフォルム カラー・ツインケーブル
現場での分かり易さと、高品位による信頼性と優れたサウンドクオリティー
クラブやディスコ、ミュージックカフェなどのDJブースでは現在、レコードプレーヤーやCDJ、DJミキサー他の常設基本セットに加え、ラップトップコンピューターや、サンプラー、エフェクター等が、DJごとに現場に持ち込まれることが頻繁にあります。DJの使う機材も様々で、各セットアップの複雑な結線作業を、薄暗い現場で正確に素早く行わなければなりません。また、「音が出ない」などの初期のサウンドトラブルで、まず疑うは、あわてて作業した結線ミスや、安価なケーブルの断線です。
そこで、現場の要望により、今まで有りそうで無かった、ツインタイプケーブルでの「カラーバリエーション」をラインナップし、そして、更に、グルーブサウンドをストレスなく素直に導電し、かつ、丈夫で耐久力ある「信頼性」と「優れたサウンドクオリティー」、これらを兼ね備えたプロ・ツインケーブルを、日本のケーブル製造の経験豊かな技術者たちと開発しました。
業務用ケーブルは目立たない「黒」という従来の常識は捨てて下さい
イベント終了まで、何度も機材の追加や差し換え作業が行われる薄暗いDJブーステーブル上では、もはや、業務用ケーブルだから全部「黒」は、この状況に合っていません。EXFORMでは、ケーブル結線の把握を即座にできるよう、レッド・イエロー・ブルー・グリーンの4カラーバリエーションをラインナップ。
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デザイン的カラーバランスのカッコ良さよりも、現場の事故防止を優先
また、プラグ部分は、LRの差し間違えを防ぐために、デザイン性よりもわかり易さを追求して、一般的な白と赤を採用。
スクラッチライブなどの、専用のコントロールバイナルによるDJソフトのプレイをする場合、LRプラグを差し間違えると、リバース再生になってしまいます。
コントロールバイナルの信号は、LとRの信号を、ほんのわずかな時間ずらして記録されており、それによって、レコードが通常の正常再生か、または、逆再生(リバース再生)かを、コンピューターが判断しますので、LRを逆に接続してしまうと、リバースモードになってしまいます。
本番中、それに気付けばいいのですが、たいてい、曲の頭では逆に進めませんので、止まった状態となり、フリーズやカートリッジ、ケーブルなど、異なる原因と勘違いして、パニックしてしまうDJが多いようです。
LRの差し間違えを、最小限に防ぐために、プラグのカラーは、わかり易い、赤白のプラグカラーとなっています。 黄色と赤白が合わない、とか、緑と赤白が合わないと言った、デザイン性を指摘される方がいらっしゃいますが、カッコよさよりも、まずは、現場の事故を防ぐことを最優先と考えています。 |
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MADE IN NIPPON です。
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